Contents
宮島で御朱印集めがしたい!でもどこを回ればいいの?
「宮島に行くなら御朱印を集めたい!」「厳島神社以外にも御朱印がもらえる場所ってあるの?」そんな疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。
世界遺産・厳島神社で有名な宮島ですが、実はこの小さな島には御朱印をいただける神社仏閣が10か所以上も点在しています。せっかく宮島を訪れるなら、厳島神社だけでなく、島に息づく神仏の歴史を御朱印とともに巡ってみませんか?
今回は、宮島在住の参拝マニアも太鼓判を押す「効率よく回れる1日御朱印コース」をご紹介します。フェリーの時間から参拝順序まで、初めての方でも安心して巡れるよう詳しく解説していきます。
宮島御朱印めぐりの基本情報と事前準備
宮島へのアクセスと所要時間
宮島へは、JR宮島口駅または広島電鉄・広電宮島口駅からフェリーで約10分。JR西日本宮島フェリーと宮島松大汽船の2社が運航しており、どちらに乗っても料金は大人片道180円です。
豆知識:JR西日本宮島フェリーの「大鳥居便」は、厳島神社の大鳥居に接近するルートを通ります。特に満潮時は海に浮かぶ大鳥居を間近で見られるため、行きはこちらがおすすめです。
御朱印めぐりに必要な持ち物
- 御朱印帳:お持ちでない方は厳島神社でオリジナル御朱印帳を購入可能(1,500円〜)
- 小銭:御朱印料は300〜500円が相場。お釣りのないよう準備を
- 歩きやすい靴:弥山登山を含む場合は特に重要
- 飲み物:山道では自販機がありません
参拝のベストシーズンと混雑回避のコツ
宮島は年間を通して参拝客で賑わいますが、平日の朝一番(フェリー始発〜9時頃)が最も空いています。厳島神社の参拝は6時30分から可能なので、早起きして向かえば静謐な空気の中で参拝できます。
厳島神社から始める!おすすめ御朱印スポット7選
① 厳島神社(いつくしまじんじゃ)
まずは世界遺産・厳島神社からスタート。御祭神は宗像三女神(市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命)で、海上安全・交通安全・開運のご利益があります。
御朱印は出口付近の授与所でいただけます。基本の御朱印に加え、限定御朱印が頒布されることもあるので、公式サイトをチェックしておきましょう。
参拝時間:6:30〜18:00(季節により変動)
御朱印料:300円
② 大願寺(だいがんじ)
厳島神社の出口からすぐの場所にある真言宗の寺院。日本三大弁財天の一つに数えられ、厳島弁財天として信仰を集めています。
豆知識:かつて厳島神社の大鳥居の扁額「厳嶋神社」の文字は、この大願寺の僧侶が書いたと伝わっています。神仏習合時代の宮島の歴史を今に伝える貴重な寺院です。
③ 大聖院(だいしょういん)
宮島最古の寺院で、弘法大師空海が806年に開基したと伝わる真言宗御室派の大本山。境内には五百羅漢像や一願大師など見どころが満載です。
御朱印の種類が非常に豊富で、本尊の波切不動明王をはじめ、10種類以上の御朱印をいただくことができます。時間に余裕を持って訪れましょう。
④ 豊国神社(千畳閣)
厳島神社の背後の丘に建つ、畳857枚分の広さを誇る大経堂。豊臣秀吉が戦没者の慰霊のために建立を命じましたが、秀吉の死により未完成のまま現在に至ります。
見どころ:天井板が張られていないため、巨大な梁がむき出しになった圧巻の内部空間を見ることができます。
⑤ 五重塔
千畳閣のすぐ隣に建つ、高さ27.6メートルの朱塗りの美しい塔。室町時代の1407年に建立され、和様と唐様が融合した独特の建築様式が特徴です。内部非公開ですが、外観の美しさは必見です。
⑥ 大元神社(おおもとじんじゃ)
厳島神社より古い歴史を持つとされる、宮島最古の神社。国常立尊・大山祇神を祀り、厳島神社の摂社として崇敬されています。観光客が少なく、静かに参拝できる穴場スポットです。
⑦ 弥山本堂・霊火堂(みせんほんどう・れいかどう)
体力に余裕があれば、ロープウェイで弥山山頂を目指しましょう。弘法大師が修行した弥山本堂では、1200年以上燃え続ける「消えずの火」を見ることができます。この火は広島平和記念公園の「平和の灯」の元火にもなっています。
効率的に回るための実践的アドバイス
おすすめの参拝順序とタイムスケジュール
- 8:00 宮島桟橋到着
- 8:15 厳島神社参拝・御朱印拝受
- 9:00 大願寺参拝
- 9:30 大聖院参拝(御朱印複数あり、時間に余裕を)
- 10:30 大元神社参拝
- 11:00 表参道商店街で昼食・休憩
- 12:30 豊国神社(千畳閣)・五重塔
- 13:30 ロープウェイで弥山へ(オプション)
- 16:00 下山・帰路へ
御朱印をいただく際のマナー
御朱印は参拝の証です。必ず先に本殿で参拝を済ませてから授与所に向かいましょう。また、御朱印帳を開いて該当ページを出した状態でお渡しするとスムーズです。
食事・休憩スポット
表参道商店街では、あなごめしや牡蠣料理など宮島グルメを楽しめます。「焼きもみじ」や「揚げもみじ」など食べ歩きスイーツも充実。御朱印めぐりの合間のエネルギー補給にぴったりです。
まとめ
宮島の御朱印めぐりは、世界遺産の厳島神社を起点に、神仏習合の歴史が色濃く残る島の魅力を存分に味わえる旅になります。
今回ご紹介した7つのスポットをすべて回れば、御朱印帳には宮島の神仏の記憶が刻まれ、かけがえのない宝物になるでしょう。時間や体力に合わせて、無理のない範囲で参拝してください。
最後に、宮島は潮の満ち引きで景色が大きく変わる神秘的な島です。満潮時の海に浮かぶ大鳥居、干潮時に歩いて近づける大鳥居、どちらも見たい方は潮見表をチェックして訪問日を決めることをおすすめします。
ぜひこの記事を参考に、素敵な宮島御朱印めぐりをお楽しみください。
コメント